各診療科における男女共同参画への取り組み紹介

内科 I は女性医師の多い診療科として知られております(平成29年4月現在の大学病院在籍者数は11名)。そのひとつの要因は、女性医師の様々なキャリアに対応できるような医局人事が以前から行なわれてきたからです。結婚して子育てをしながら立派に准教授を務め、平成23年4月,慶應義塾大学医学部初めての女性教授として呼吸器内科教授に就任された別役智子先生は私どもの分野の誇りです。

また内科 I には既婚女性が講師ならびに助教として活躍しています。
内科 I に女性医師が多いのは、このように臨床、研究、教育すべてで頑張っている人だけを尊重しているからではありません。たとえば、大学院卒業後は「すくすく育児プラン」の医員として、曜日を決めて大学病院の外来と教育にだけ関わっている先生もいます。また、結婚後はもっぱら外来業務を中心に関連病院で働いている先生も複数います。さらには、初期研修中に子供が生まれたために後期研修は札幌市内の病院で、日中だけの勤務条件で立派に呼吸器科医を続けている先生もいます。他診療科の先生と結婚した女性医師の場合は、原則としてご主人の転勤地に合わせて勤務先も決めます。このように、内科 I ではずっと以前から、このような女性医師それぞれのキャリアを大切にした医局人事が行なわれてきたのです。

女性医局員の妊娠・出産時には、北大病院、関連病院勤務に関わらず、医局員による人的援助を行なっています。このような伝統と背景から、北大病院男女共同参画推進室や北海道女性医師の会には、当科からリーダーを輩出しています。「素敵な女性」である女性医師がさまざまなキャリアパスで活躍している当科は全国的にみても時代の先端を行っているのです!

当科のHPで「出産・育児を語る女性医師特集」も掲載しております。是非御覧ください。                内科Ⅰホームページ http://fdm.med.hokudai.ac.jp/index.html

 

北海道大学病院 内科Ⅰ