news

臨床統合講義 プロフェッショナリズムⅡ 医療におけるコミュニケーション

 2018年3月23日に臨床統合講義 プロフェッショナリズムⅡ 医療におけるコミュニケーションを当室 清水薫子が内科1 講師であり肺癌グループリーダーの品川尚文医師のご協力の下行いました。

 構成としましては下記のとおり、講義と学生が2人一組で実践するロールプレイを入れ込み、先輩医師からのメッセージの部分で日々がん患者さんの診療にあたられ、コミュニケーションに適切に配慮される姿勢を保たれる品川医師から学生同士ののロールプレイの回答(良い例)となるようなお話をいただきました。

 
 学生さんのポストアンケートではロールプレイは難しいと答えられた方々もいましたが、77%がためになったと回答し、授業自体も86%がためになったと回答くださいました。

 もちろん診療をしながら学ぶ部分は大きいですが、知識とシミュレーションでの体感でも学べることはあると思います。少しでも学生さんの今後のプロフェッショナリズムとみなさんの診療を受けられる患者さんに還元されるような授業をしていければと思います。