札幌市内の保育施設
公立・認可保育所
認可保育所に入所できるのは、札幌市内に住む、生後57日目から小学校入学前の乳幼児で、保護者のいずれもが次のような理由で家庭での保育ができないお子さんです。
・労働(月64時間以上)
・妊娠・出産
・病気・障がい
・就学・職業訓練(月64時間以上)
・親族の介護・看護(月64時間以上)
・求職活動
・災害復旧
・虐待やDVのおそれがあるとき
・その他前各号に準ずると認められるとき
認可外保育施設
乳幼児の保育業務を目的とする施設で、札幌市長の認可を受けていない施設をいいます。児童福祉法に基づき札幌市が指導監督を行っており、基準を全て満たす施設に対して証明書を交付しています。利用を希望される方は各施設に直接お申込ください。
病後児デイサービス事業
病気回復期にあって、集団保育が困難な生後5カ月から小学校6年生までのお子さんを、勤務などの都合により家庭で保育することができない保護者に代わって、市内6か所の専用施設で、一時的に保育します。 看護師や保育士などの専門スタッフが、お子さんの健康状態をチェックしながら、保育、服薬の介助および給食の提供などのサービスを行います。
- ※病後児デイサービス事業について
- http://kosodate.city.sapporo.jp/mokuteki/azukeru/ichiji/932.html
地域型保育事業
札幌市が定める基準を満たした事業者が、交通利便の高い賃貸物件等でお子さんを保育する事業で、札幌市が認可しています。原則として定員が19人以下の少人数保育のため、お子さん1人1人の発達過程や心身の状態に応じてきめ細やかに対応できるほか、お子さんにとって親しみやすく安心感が得られる保育環境が特徴です。 札幌市では 家庭的保育事業、 小規模保育事業、 事業所内保育事業の3つの事業が実施されています。