各診療科における男女共同参画への取り組み紹介

現在、眼科入局者の約半数が女性であり、関連病院を含めた眼科医局の運営に女性医師は大変重要な役割を担っています。ところが、どうしても日本では家事、出産、子育ては女性が中心となっておこなうことが慣例化しており、特に出産から数年間は、思うように仕事ができないことも少なくありません。

眼科では、そのような女性医師に少しでも専門性を維持していただき、いつでも第一線に復帰、そして指導者へ育ってもらう必要があると考えており、そのために、産後の育児期間を支援すべく、2010年に「女性医師支援プログラム」を作成しました。対象は就学前の子供がいる医師で、「フルタイムコース」と「パートタイムコース」を設定しています。

フルタイムコースでは正規の勤務時間は責任を持って仕事をしていただき、ただし定時に帰宅することができるよう、医局全体で配慮をしています。

パートタイムコースでは、客員臨床医師として週に何度か北大病院の外来(新患、専門外来など)を担当していただくことで専門性が維持できるような配慮をしています。

さらに、平成24年度から新たに短時間勤務医員枠「すくすく育児支援プラン」が北大病院に設置されたことに伴い、パートタイムコースはより働き易くなっております。

眼科ホームページ http://eye.med.hokudai.ac.jp/

眼科 科長

石田 晋